「クーラーは、かけますか?」
治療院へ来院される方に、聞くようにしています。
クーラーは、いらないという方もいらっしゃるからです。
同じ暑さでも、人それぞれ感じられる暑さが違います。
今日は、暑さを和らげる知恵をお話します。
暑い!
暑い!
「暑い」という言葉が、挨拶がわりに使われるほどの暑さが続いています。
でも、いったい「暑さ」は、身体のどこで感じているでしょう。
改めて感じてみると、きっと新しい発見があると思います。
では、今日の体験です。
暑い夏こそ、実感しやすい『からだ調律法』背伸び編
暑苦しさを感じられるときに、変化を体感しやすくなる方法です。
背伸びが出来ない場合は、出来る範囲の体験で大丈夫です。
『涼しい背伸び』
では、行きましょう。
『涼しい背伸び』とは・・
踵で「そっと」床を踏みながら背伸びします。
「踵でそっと床を踏みながら」がポイントになります。
心地よさを見つけるように、背伸びしましょう。
『涼しい背伸び』を終えると・・
さきほどまで感じられていた暑さは、どのように変わりますか?
身体が楽になると、呼吸が楽になります。
すると・・
感じられる暑さも、和らぎます。
心地よさを感じられた場合、リラックス度があがり、自然治癒力も高まります。
心地よさは、ほんの小さな感覚を見つけることから始めましょう。
変化をはっきりと感じられない場合もあると思います。
2つの体験を比べると、少しずつ感覚が磨かれていきます。
今日の話で言いますと・・
背伸びする前と、背伸びした後に感じられる暑さを比べましょう。
身体が楽になると、感じられる暑さが変化します。
感じること(入力)が変わると、身体の働き(出力)が変わります。
「比べることは、よくない」というご意見もあるかもしれません。
しかし、はじめは比べることで感覚が磨かれていきます。
それぞれにケースは違いますが、このような段階があります。
身体の変化に、なかなか気付かない。
↓
比べることの繰り返しで、何となく変化が分かってくる
↓
身体にある『自然の力』『自然治癒力』に気付く
そして・・
自然治癒力を高める知恵が、体験を通じて見つかってきます。
私自身も、小さな体験の連続が大きな変化につながりました。
鍼治療でも、ほんの小さなことで変わることを実感してきました。
小さなことで、身体は変化しています。
最近、電話サポートなどを通じて、このように思います。
無意識のうちに、病名が未来へのイメージとなってしまう場合がある。
病名は、今の状態を表現した言葉です。
未来までが、確定するわけではありません。
なぜなら、人それぞれ経過が違うからです。
薬や治療は、心身の「ゆとり」を作るために必要なものです。
しかし、身体に意識を向け、変化を感じていくと・・
『自然の力』を生かす方法が、体験を通じて見つかってきます。
私自身、病気を体験したことで、多くの発見がありました。
今日もほんの小さなことですが、お役に立てばと思います。
もうしばらく暑い日が続くようです。
『涼しい背伸び』体感なさってみてください。
今回の記事は、こちらのメールマガジンからの転載になります。
【からだ調律法】〜日常で自然治癒力を高める
呼吸、動作、意識に小さな工夫を加えるだけの『からだ調律法』
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